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この人もチビのころは夜中にお医者さんに走ったものです。
今はこの態度・・・。
保護猫たちの子猫は全員猫風邪が発症し
あっと言う間に目がクシャクシャに・・・。
離乳を始めていたので
母猫から離してお医者さんに連れて行きました。
熱があり体の小さい3匹はそのまま入院しました。
最初は3日が山ですと言われてかなり凹みましたけれど
5日目まだまだ目がひどいものの
なんとか峠は越えました。
入院しなかった子5匹もがんばってますが
入れ替わりに入院するかもしれません。
完治には随分時間がかかりそうです。
今日はチビチビのエリザベスカラーを手作りしました♪
あまりにもちっちゃいのでSサイズの半分くらいの大きさですよ(笑)
直径が私の手のひらです!
大きさわかりますか~?メガネとの比較です。
ま~不器用な出来ですが首もとが痛くないように
コットンをガーゼで包みました♪
本体はクリアファイルをくり貫いたものです。
猫風邪・・・。
初めての体験です。
子猫の容態はあっと言う間に進むので油断はできません。
チビチビ猫たちのクシャミを始めて聞きました。
イッチョ前に「クションっ!」っていいます(かわい~~~)
免疫を強化する注射とインターフェロンと点眼です。
ですが結局は猫の体力がとても大事で
栄養と保温!に尽きるそうです。
がんばれ~~~!!
発症している間は感染力が凄まじいらしいので
子猫に触れたら頭の先から足の先まで洗って着替えます。
そして医療用アルコールでしっかりと消毒して家に入りました。
保護主さん宅→病院→いとこの家(着替え・お風呂等)→帰宅\(◎o◎)/!
猫風邪はワクチンをきちんと受けていればほとんどがかからない病気です。
親が受けていれば子には移行しないです。
なので本当にちゃんとワクチンを受けているかどうかが
いかに大事なのかを痛感しました。
今は子猫たちの命を救うことと目をきちんと治してあげたいので
完治したらやっとワクチン接種できます!
8匹が全員完治するまで頑張らなくっちゃ♪
当のチビチビ軍団は日に日におしゃまになっています(笑)
性格の差も顕著になってきて、キャリーの隙間から
腕をニュ~~~っと出してチョイチョイと呼ぶ子やら
ポケ~~~~っとしてる子やら^^
猫の保護は初めてです。
ましてやこんなにたくさん・・・。
そしてこのチビちゃんたちの命は本当に危ういもので
外にいたらきっと助からないです。
すごい数の猫たちが生まれては不幸なまま終わっていくのです。
私は社会的に何かをしていた訳ではないですが
こうして実際に出会ってしまうといかに人間がこの命を
軽く見ていたのかと思いました。
かけがえのない一匹にそれぞれがなっていくのが大切です。
人を見て何も知らずに甘えようとしてきます。
あたたかい懐に抱いてあげなくてはなりません。
猫はすでに野生動物ではないのです。
人と一緒に暮らす動物です。
お互いが生を全うするまで寄り添う存在なのです。
soraと出会って知った
動物としての種を越えた絆を見つけたことや
ただ「いる」というだけでどんなに心癒され幸せになれたか・・・。
そう
家族です。
この子たちを抱いてくれる
人間の家族を探したいです。